6/14 Club Walpurgis 終了しました。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
今回、MADAME EDWARDAはギターにSnaky-Snakyを迎え、またしてもじわじわと変化を続けているその過程を披露できたと思いますが、まだまだ変化の途中にあります。これからの展開にもご注目ください。
蛇足ですが、MADAME EDWARDAの1stアルバム「ヒステリックな侯爵婦人」、いよいよ今年2014年6/25にCD発売となります。まだまだ知られていなかった幻のような曲が詰まった音の玉手箱として創り上げたMADAME EDWARDAの1stアルバム「ヒステリックな侯爵婦人」、ぜひCDで聴いてみてください。マスタリングをし直しているので、レコードよりも音圧が高い曲、音が粒立っている曲。新たな発見がありそうです。
昨今、SHM-CDやハイレゾ音源など、さまざまな手段で高音質やお手軽を追求している音楽業界ですが、これからの時代、CDやデータ配信でもLPと聴きくらべても遜色のない、またはLPを越えた、あなどれない音を再現していくことになるのだろう。MDがあっという間に衰退してしまったのも記憶に新しいが、私は未だにDATでに録音した蓄音機のJAZZの名盤を聴いたりする。チリチリとレコードノイズの入った音を聞くのもこれはこれで心地良いものなのだ。X-Mal Deutshlandなどはレコードでしか聴けないものもあるし、蓄音機でしか再生できない音源もまだまだあるのだ。その感覚は昔、中野クラシックに通っていた頃から何も変わっていない。そうしたものも愛おしいと思う。これからの音楽を取り巻く環境はどう変化していくのだろうか。とても興味深い。
話がそれたが、MADAME EDWARDAのCD第一弾「ヒステリックな侯爵婦人」はライブ会場やOfficial Websiteでも販売しています。ご興味のある方はぜひ。MADAME EDWARDA http://madameedwarda.com
次回のCLUB WALPURGISは9/20(第3土曜深夜〜)に開催。日本のポストパンクシーンの中の「ゴス」または「ゴシック」的な潮流だけではなく、CLUB WALPURGIS立ち上げの時から変わらないのは「今までにはない何か」をクリエイトしていくこと。音楽をとりまく楽しみ方をまだまだ切りひらいていきたいと思っています。
CLUB WALPURGISはじっくりと熟成します。
MADAME EDWARDAもじっくりと熟成します。
まだまだ挑戦を続けていきます。